2022.06.17 / 母体血を用いた新型出生前検査(NIPT)の運用について
令和4年6月16日付けで日本医学会(出生前検査認証制度等運営委員会)より新型出生前検査の基幹病院が発表されました。7月1日より運用が開始される予定です。当県からは新潟大学医歯学総合病院、済生会新潟病院、長岡赤十字病院の三病院が認定されました。当院はこれまで日本医学会の新型出生前検査の認可施設108施設の一つとしてNIPTを行っておりましたが、今後は新潟大学医歯学総合病院の連携施設として引き続き検査を行う予定となっております。(認定の申請は夏以降になる予定です)。連携施設の認定までの間も、従来の認定施設に関しては引き続きNIPTを施行して差し支えないとの日本医学会の許可も得ております。陽性となった場合のカウンセリング、確定検査も自院で可能ですのでご安心ください。引き続きよろしくお願いいたします。
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