2024.08.23 / RSウイルスに対する母子免疫ワクチン接種について
・RSウイルス感染症はRSウイルスに感染することによって起きる呼吸器感染症です。
生まれて6ヵ月以内の赤ちゃんが感染すると重症化する事があるので注意が必要です。
・当院では、赤ちゃんのRSウイルス感染症を予防するための母子免疫ワクチン「アブリスボ」の接種を開始いたしました。
・アブリスボは、妊娠中に接種することでRSウイルスに対する抗体がお母さんの体で作られ、抗体が胎盤を介して赤ちゃんに移行することで、生まれてくる赤ちゃんのRSウイルス呼吸器感染症の発症や重症化を予防するワクチンです。
・対象者:妊娠24週~36週までの妊婦さん
・方法:筋肉注射1回
・費用:33,000円(税込、自費)
アブリスボについて、詳しく知りたい方は診察時にお問い合わせください。
2024.08.23 / RSウイルスに対する母子免疫ワ...