患者様によくお問い合わせいただくご質問にお答えいたします。
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ホルモン剤を内服することで生理を遅らせることは可能ですが、副作用として稀に嘔気を訴える方もいらっしゃいます。(通常は大丈夫ですが。)また、片頭痛があるとのことですが、どこかの医療機関で診断がついているものでしょうか?(頭痛がすべて片頭痛というわけでもないので。)片頭痛のある方は血栓症のリスクがある為注意が必要です。(特に痛くなる前に視野に光が飛ぶような方は要注意です。)注射剤でも血栓のリスクは同様です。処方ご希望であれば、月経予定日の7日前後前に受診していただければ処方は可能です。
臍帯血の中には、赤血球や白血球、血小板などといった血液の元になる「造血幹細胞」や、骨細胞や神経細胞、筋肉細胞などに分化能を持治療に、骨や血管、心臓、神経などの修復に役立つ可能性を持つ「間葉系幹細胞」が多く含まれていることが発見されました。出生時に臍帯血中の幹細胞を採取、保管しておくことによって、その後に万が一白血病、脳性麻痺等になった際に役立てることができます。ご自分のために臍帯血幹細胞を保管しておく方法として民間の臍帯血バンクがあります。当院でも臍帯血バンクの依頼があれば分娩時に臍帯血の採取を行っております。(当院ではステムセル研究所という臍帯血バンクの臍帯血採取依頼を受けております。)詳しくは民間の臍帯血バンクのホームページをご参照ください。
不妊症の検査は月経周期何日目かでそれぞれ必要な検査がありますので来院されてできる検査から始める形になります。いつでも結構ですのでいらっしゃってください。その際、基礎体温を1~2か月つけて持ってきていただけるとありがたいです。
生理痛が重いことと避妊目的でピルをご希望とのことですが、生理痛の治療目的であれば保険診療、避妊目的であれば自費診療で金額がかなり変わってきます。予約は必要ありません。保険診療の場合、診療内容にもよりますが初回は大体3000円くらいの方が多いようです。よろしくお願い致します。
風疹抗体検査については、現在、新潟県内であればどこの自治体でも妊婦さん、もしくは妊娠を希望する女性の風疹抗体価の検査は助成金が出て無料で行えます。(当院でも検査やっております。)また、予防接種も新潟市の方であれば助成金が出るかと思います。詳しくは住民票のある場所によって変わりますので一度クリニックにお電話ください。
通常、帝王切開の麻酔は腰椎麻酔と言って脊髄腔に麻酔薬を注入する方法がとられます。痛みはとれますが触角は残りますし、お話しすることもできます。麻酔後、ちゃんと麻酔が効いているか確認してから手術を開始しますので大丈夫です。なお、歯医者の麻酔でドキドキするのは麻酔薬の中にエピネフリンというお薬が入っているのでその影響かもしれません。
実際診察しないとはっきりとは言えませんが、症状をお聞きするとおそらく細菌性膣症といわれるものかと思います。膣錠の挿入で治療も可能ですので受診してみてください。
ブライダルチェックとして当院では検血、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、エイズ(HIV)、淋病、クラミジアの検査を行っております。費用は税込15150円です。予約は必要ありませんのでご都合良い時にお越しください。
授乳することによって乳糖が刺激され、オキシトシンというホルモンが分泌されます。このホルモンは母乳を作り分泌させますが、同時に子宮を収縮させる作用を持ちます。このため、この子宮収縮が妊娠子宮に影響して流、早産の原因にもなりうると言われてきました。しかし、近年では、特に妊娠初期、中期では影響ないとする報告が主流です。妊娠中でもおっぱいを挙げても大丈夫です。しかし、実際に出血等切迫流産や切迫早産の症状がある時は控える方が良いでしょう。
現在使用している緊急避妊ピルは「ノルレボ」という薬で(現在、発売されている緊急避妊ピルはこれ一種類だと思います。)15000円+消費税になります。消費期限は薬が製造されてからどのくらいが目安なのかは不明ですが、現在処方しているものは二年後になっていますのですくなくとも二年間はあるものと思います。